マンションよりも新しい

暮らしを実現出来るのかを考える

インテリアで統一されているのであれば

いろいろな提案を積み重ねることは、サービス業としての施工会社になるためのプロセスだと思います。

双方向性のあるケアの気持ちを大切に!

質問マンション大規模修繕工事を行っている施工会社社員です。いつも本欄を読んでいますが、ご回答者の「マンション管理組合の工事を受ける工事施工会社はサービス会社であることを自覚せよ」あるいは、「情報は、専門用語を使わずに、読みやすくわかりやすくしよう」という主張は良く理解できます。また、日々そうしなければいけないと思います。しかし、できるだけそのようにしているつもりでも、やはり情報が一方的になりがちで、これだけ努力をしているのに反応が少ないな、と思うことも多々あります。なにかもうひと工夫しないといけないな、とは思うのですがなかなか困難です。良い工夫についてご教示いただければと思います。
マンションが近くにあるかが気になるところ

部屋と暖房をしない北側

よろしくお願いします。
回答いつも本欄をお読みいただいているとのこと、また、私の思いを適切に受けとめていただいていること、合わせて感謝申し上げます。
住民が住みながら行うマンション大規模修繕工事は、実に大変な工事で、現場代理人の皆さんの日々の努力には頭が下がります。でももう少しこうしたら?と、コンサルタントの立場から感じることがあるものですから、「わかりやすく説明すること」や、「理解し納得していただいた上で協力していただくという姿勢を忘れないようにすること」を何度も書いてきました。クレーム相談事という風に考えよう、といったことにも触れてきました。ところが、今回のご質問は、できる限りのことをしているつもりだが反応が少ないという点が問題だということのようです。
今回の回答のポイントは、少し辛口になりますが、次の2点です。
ひとつは、十分努力しているつもりでも、ほんとはまだまだ理解し納得してもらう段階に達していないのではないかということ。
もうひとつは、情報を出すいうことにこだわっていて情報を受け取るということに思いがいたっていないのでは、ということです。
前者については、今までに書いてきたことの復習になりますが、「専門用語を使わないこと」「読みやすい日本語を書くこと」「大きな文字を使うこと」「文字だけでなく絵や写真を入れること」1枚のチラシでは4項目までしか書かないこと「誤解を与えない表現になっていないかどうか見直すこと」などが大切なポイントです。

 

施工会社も経験を積んできたおかげでしょう

家の中がほんのりと暖言うまでもありませんが、ぜひとも、ひとりよがりにならないで、絶えず仲間同士で切磋琢磨することも忘れないでください。
後者については、「情報を出す側と受け取る側が本当に情報をシェア(共有)すること」と、「情報が伝わりにくい場合のケア(お世話)」について考えてみましょう。
お医者さんに診察してもらうときのことをちょっとイメージしてみましょう。最近では、インフォームドコンセントという言葉もあるように、医者が一方的に判断して治療方針を決めるのではなく、患者側が、よく説明を受けて内容を十分に理解した上で、自らの自由意思に基づいて今後の方針について合意する、という進め方がずいぶん普及してきました。でも、そうはいっても、医者の前で服を脱いで無防備状態になった患者は医者と対等に話ができるものでしょうか。また、背もたれのある椅子に座った医者と、丸椅子に座るように指示された患者とでは、いかがなものでしよか。何か尋ねるにも気後れしてしまって尋ねたいことも尋ねられないという関係が生じていないでしょうか。
工事のポイントは何だと思う

家に引っ越さなきゃ家その上、専門用語が多用された説明や、見慣れないパソコン画面を提示されても、患者側にはメモ用紙も筆記用具もなく、家族に後で聞かせるための録音だって、おそるおそる「録音してもよいでしょうか?」と遠慮しながら聞かなくてはいけない、そんなイメージがありませこで大んでしょうか。
それは患者側の問題だと切り捨てることができるでしょうか。
「専門家がそうでない人に説明する」ということにおいては、皆さんもこうした医者と同じ立場なのです。

どうかはわかりません切なことは、情報を受けとる側へのケアお世話·気遣いです。一方的に、チラシを配り続けても、情報がきっちりと伝達されているかどうかはわかりません。しかし、ケアは面白いもので、ケアをしただけ反対側にケアが返ってきます。

戸建てならそれで充分二世帯


何もできない小さな子どもをケアするときに、歩行困難な人に肩を貸すときに、耳の悪い人に明確に大きな戸で話すときに、どの場合でも、どちらがどちらのケアをしているのかがわからなくなる時があります。それが双方向性のケアです。そのような状態を作り出すためには、相手が困っていること、つまり情報が共有されていないことに気づくことが先ず大切です。そして情報を共有するための工夫が必要になります。
しtǐ難なを貸すとに気づくケとがしているのかがわからなくなる時がありますさな子どもをケアするときに少し抽象的になりましたが、このような「双方向性のあるケア」を行うことをめざしていただければ、シェアとケアを実感することができるのでないかと思います。
いろいろ工夫してみてください。

想定数量の清算の説明について

質問マンション大規模修繕工事の監督をしています。清算数量の報告についてご相談があります。下地補修については、見積り段階と工事契約段階で、設計者から想定数量が示され、工事後に清算する旨が記されていました。そのため、工事進捗に合わせて立面図に下地補修を工事仕様別に色分けして記入し、工事監理の先生にチェックしてもらっているのですが、理事会への中間報告の際に、色分け図面だけでなく、パッと見てすぐにわかる資料を作成してほしいといわれています。
工事のポイントは何だと思う

施工会社による社内検査と手直し工程会議

住宅で採用されている今回の工事では、まだ工事途中ではありますが、想定数量に基づく金額にくらべはるかに大きな金額となりそうな勢いですので、管理組合さんにその現実をきちんとご理解いただきたく思っています。分かりやすい資料作成への知恵をお貸しください。
回答想定数量で工事契約を行った後に、実際の施工数量に基づく清算を行うのはよくあることです。下地補修数量もそうですが、そのほかにも、「バルコニーのエアコン移動台数」「バルコニー隔て板の割れ箇所取り替え枚数」「立て樋の漏れ箇所補修」「タイルの張り替え枚数」なども同様でしょう。それらの項目は工事着手前に、全数把握はできないがなんらかの工事が必要であることがわかっている項目です。
さて、それらの清算の報告方法が問題になっているのですね。
どのような報告でも、決められた時間内で、理事会あるいは専門委員会のメンバーに理解して納得してもらうことはいつでも必要ですが、おっしゃるように「パッとみてすぐにわかる」資料が必要です。
そこで資料の作成方法について常日頃、工事監理者として施工会社の担当者にアドバイスしていることを列挙してみることにします。
まだ実施していないことがあれば一度やってみてください。
1·「今回の工事用ファイル」を、最初から理事会あるいは専門委員会メンバーおひとりずつにお渡ししておきます。