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さて、試験施工の色セット案が決まったら、試験施工する場所を検討して4住戸を決めて4%を塗ります。その時に、廊下に床シートを貼る計画であればそれもそれぞれの案のところに仮置きします。そして大きくA案「B案C案」D案と書いた紙を貼り、なおかつ、コンピューターグラフィックの案も玄関ホールなどに展示して、住民投票を行います。「この投票で最高数を獲得した案を採用する」ということをあらかじめ管理組合総会で決めておくとスムーズにいきます。
このように、色決めはそもそも「現場で施工会社が管理組合の意向を聞いて試験施工する」というたぐいのものではないように思います。
それでもそのようなことになった場合は、設計者や事監理者と打ち合わせをおこなって、綿密に、色決め企画を練り上げましょう。
間に合わせ仕事でメーカーに試験施工色を発注するだけでは、説得力がない結果に終わるのではないでしょうか。
施工業者にとっては暮らしではあ

建築協定などはあ

色選定について

質問塗装部分を、大規模修繕工事の際にどのような色で塗り替えるのかについては、あらかじめ設計図書で指示してあるケースもありますが、場合によっては、明記がなく、工事着工後に塗装板の作成を依頼されたり実際に塗ってほしいと言われたりすることもあります。管理組合や工事監理者の指示が明確な場合は、それに従えばよいのですが「色決めは面倒だから現状のままにしてくれれば良い」と言われることもあります。確かに、色決めをまともに行なおうとするといろいろ手間がかかる上、管理組合の内部に分裂を起こしかねないという心配もあるので管理組合さんは大変だと思いますが、そのー方で、せっかく塗り替えるのだから新しい色でリフレッシュすれば良いのになぁ、とも思います。いずれにしろ、施工会社が勝手に色番号を決めるわけにはいかないのですが、「任せるから適当にしてください」といわれた場合の色決めの進め方について教えてください。
回答私が大規模修繕工事の設計図書を作成するときには、仕様書の中に「色決めについての項目」を記すようにしています。試験施工をどのような規模で実施する予定であるのかということを明記して、見積内訳書の共通仮設工事の内訳欄に試験施工費という項目を入れています。

 

工事の内容が一目瞭然

たとえば、色提案については、4セットの色提案をおこない、住民投票によって色を決定する。0棟の廊下で4住戸分の壁·天井·手すり壁·メーターボックス鉄扉·雨水排水管の塗装を試験施工し、あわせて廊下に床シートを仮置きし、それぞれがABCD案である旨の掲示をおこなうものとする。といった具合です。
しかし、あらかじめ、試験施工やその場所や方法について記していない設計図書もあることでしょう。
そうした場合に、ご質問のようなケースがあるということなのでしょう。
さて、いくら「適当にやっておいてよ」、といわれても、適当にはできません。ここは、やはり試験施工を行なって、「これでいかがですか?」といって承認をもらってから本塗装にかかるべきでしょう。そうでないと、「こんな色に決めたのは誰だ」と言われるかもしれませんし、そうなると二度手間になりかねません。また、発注した塗料が無駄になってしまうかもしれません。
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そもそも、今の色でよいからというのがくせもので、竣工時の色なのか、汚れた今の色なのか、それも日当たりの良い箇所における色なのか、日当たりの悪い箇所の色なのか、あるいは、雨がかりの色なのか、雨がかからない箇所の色なのか、実はいろいろな今の色があります。場合によっては、棟によって、元来塗装された色が似ているようであっても実は異なる色、ということもあります。だんだんと風化して汚れた色を見て、元のままで良いから、といわれているのでしょうが、もともとの竣工時の色をきちんと具体的に記憶している方はほとんどないでしょう。
まず竣工時の色を確認してもらうことが大切です。
竣工以来なにかプレートが貼りっぱなしになっている箇所はありませんか?
たとえば消火器の使用注意書だとか、隔て板の避難そこで、シールだとか、は言えなくなると思います。
階数表示板だとかそうした箇所の裏に竣工以来紫外線や雨の影響を受けていない塗装の色が残っていることがあります。
これを見ると、安易に、「元のままで良いから」、とまずこうした箇所を見てもらうようにしましょう。
そうすると、色もなかなか微妙なものだなぁ、ということを理解していただけるでしょう。

家にならないよう

次に、色決めのための試験施工の提案をしましょう。簡易なのは塗装見本の色板を用意して、これでいきますがよろしいでしょうか、と提案する方法です。決めるのは管理組合さんですから、これで良い、という承認をもらえばあとで問題が発生してもそれは管理組合さんの問題であって施工会社の責任ではありません。でも、そう言い切れるかどうかがマンション工事の難しいところです。工事が終わるときに、多くの人が「耐えがたきを耐えて工事に協力したが、きれいになってよかったなぁ」と思えるかどうかがポイントです。そう考えると、できれば、塗装の見本板を見
ていただくにしても、いくつか複数案を見ていただくとか、それも、大きな面積で実際に塗装してところを見ていただくという方法をとるのが親切な勧め方ではないでしょうか。
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実際に塗装する場合のメリットは、理事会や工事委員会の場だけでなく、広く多数の方に見てもらえることと、時間の経緯の中で見てもらえるということにあります。朝昼夜で見え方は異なります。また晴れている時と雨の時でも見え方は異なります。そして、壁の色だけでなく天井の色や鉄扉の色などとの色の組み合わせも現地で感じることができます。現地での感じ方を考えるならば、小さな見本ではなくぜひとも大きく塗装して判断してもらうようにしましょう。場所は、その場所に行きやすいことと、その場所を遠くからもみることができる場所ということになります。4セットを試験施工する場合、あまりかけ離れた場所よりも、近接する場所での試験施工のほうが、試験施工も楽ですし、試験施工中の安全対策も容易です。
見本板提示から4住戸の塗装まで、と進め方には幅がありますので、管理組合さんとどのような方法が適しているかについて協議して進めてみましょう。
なお、こうした色決めの方法は、ほかにも応用できます。たとえば、コンクリート打ち放し面の高圧洗浄の程度とか、金属面の清掃の程度などもいく)かの見本を実際:作ってみて選択できるように準備すると良いでしょう。
こうした試験施工は、手間がかかることですが、結局は理解と納得につながることです。