足場がなくても観察できる個所の場合

家屋改良談の中で紹介

深夜に解散した後女性建築

要は、管理組合の会議メンバーのみなさんがたに、報告だけでなく、「こうしたスケジュールで決めていただくことが多々あるのです」ということの見通しを共有してもらうことです。特に、納期に時間がかかるものがある場合は、施工時期から逆算して、どの日の会議でどうしても最終決定していただかないといけない、という日程を共通認識として持っていただきましょう。
さて、そのように3週間に1度の進捗報告会議の日程を決めたら、次に考えることは、その日の会議の時間短縮についてです。今度は、その日の会議全体の見通しを持っていただくために、会議レジュメを作成し、会議の冒頭に全員で確認しましょう。報告事項·提案事項·検討事項·決定必要事項といった部類を記しておくのも有効です。その日に決まらないことは保留事項として次回に回すという習慣をつけることも大切ですので、管理組合の理事長·委員長そして工事監理者と前もって会議の進め方について話し合いをしておきましょう。会議用レジュメは、会議後には会議録となります。そして、「次回の会議レジュメ」を作成する下敷きとなります。レジュメの最後には、必ず当面の会議日のスケジュールを記しておきます。
建築会社の選び方

工事引き渡しまでのスケジュールを明確にして

それから、会議中に、試しにレジュメにそって時刻を記してみましょう。
会議が始まったら腕時計を外して机の上に置き、項目が移るたびに時刻を記します。
何に時間がかかるのかという認識をすることによって、効率よく会議を進めるヒントが得られることが期待できます。

なんでもそうですが、段取りが大切です。会議を効率よく進めるための段取りに、これまでの経験が活かせていないケースがあまりにも多いように思います。工事監理者と一緒に、会議のレジュメを作る作業をしながらどのように会議が進行してくのかのイメージを共有してみましょう。会議は2時間以内が目標です。かかっても2時間半までです。時間が長くなれば思考能力も低下します。

 

家づくりの成功の鍵を握るのはどの会社に頼む

建築物や既存不適格成果が上がったら、ぜひ、次の現場でも試してみましょう。またそうした体験を社内で共有してみましょう。

数量拾い出しについて

質問マンション大規模工事の積算を担当しています。管理組合から渡される仕様書と内訳明細書式をもとに当方の見積り書を作成するのですが、数量の考え方について教えてください。内訳明細書に数量が記入されていなければ、当然当方で全部拾い出しを行わなければならないのですが、設計者の想定数量参考数量が記されている場合があります。このような場合の対応について悩むことがあります。それは、当方で拾い出した数量と大きく異なる場合です。
建築会社の選び方

建設業者や販売業者に義務づけ小さな差でしたら、参考数量のままで良いかと考えますが、そうでない場合に、どのようにすべきかを教えてください、また、現場観察をしてもバルコニー側や妻壁についている排気ガラリフードなど図面に記入されてないものについてはなかなか数量や仕様がわからない場合があります。このような場合の対応についても悩みの種です。よろしくお願いします。
回答設計者がどのように数量の拾い出しをおこなっているかについては、人によって異なる点が大きいです。また、マンションの場合、竣工図面のコピーを参考図面として渡される場合が多いと思いますが、竣工図といわれているものが、現実と合っていないこともままあります。また、設計者がどれくらいまめに現場状況を把握しているかということによっても参考数量のカバー範囲が異なってきます。ちなみに、同じ設計者の見積りを何度かくりかえせばその傾向はだんだんと理解できると思います。
さて、想定数量というのは、下地補修箇所「隔て板損傷取替え枚数」エアコン移動台数など実際に工事をしないと確定しない部類のものですから、これは設計者が記入している想定数量を採用して問題ないでしょう。

工事が必要となる


あとで精算項目として増減計算をすればよいだけのことです。現場観察によって、想定数量よりかなり多目にでるのではないかとかかなり少な目にでるのではないかという懸念がある場合は、質疑応答で、数量がいくらになっても単価の見直しがないのかどうかについて確認のために尋ねておいてもよいでしょう。また、下地補修の項目に不足がぁる場合は、「00補修の項目がありませんが、内訳書00番の次に新項目を挿入してもよろしいでしょうか?」と尋ねてみましょう。
問題は参考数量です。設計者が参考数量を記す場合は、おそらく見積り依頼書のどこかに「参考数量はあくまでも参考数量なので各社で責任数量を記入してください」といったことが記されていると思います。ですから、各社で拾い出した数量が参考数量と大して差がないのであればお尋ねのように参考数量のままで問題はないでしょうが、数量に大きな違いがあるならば質疑項目に加えるべきでしょう。特に数量が明らかに参考数量より大きい場合は、他社が参考数量のままで計算した場合よりも貴社の見積り額が高くなって不利になってしまうので、質疑回答で条件をそろえてもらう必要があるでしょう。
マンションが近くにあるかが気になるところ

耐震性が低下していると診断

マンションである場合によっては、設計図書の指示があいまいなためその項目の該当部位だと思っている箇所の思い違いがあるかもしれません。そうした可能性があると思われる場合は、質疑でこれこれの箇所は00m2で、これこれの箇所は00mなので合計するとOOO㎡になってしまい参考数量と大きく違ってしまいます。わたしどもの部位の取り方がまちがっているのでしょうか?と尋ねてみてはどうでしょうか?設計者が勘違いをしていることもありますし、設計者が、ある部位の両面ではなく片面だけを工事範囲に想定していることが回答でわかるかもしれません。
現場で確認できない数量については、「現場で確認できない内訳書00番項目については、設計数量を想定数量として工事後に精算していただくというわけにはいかないでしょうか?」