施工業者にとっては暮らしではあ

工事完成予定日を記入したものを加え該当

工事の仕様変更が話題になりましたいく
文字は大きいですか?「高齢者が読めるようになっていますか?」説明会資料を見ると、その会社の経験がわかります。
ですから、施工会社ヒアリングの際に参考資料として「直近の工事の説明会配布資料を持参してもらう」ことがあります。
いずれにしろ、会社の中で経験者が増えて、それを下敷きにしてさらに経験を増やしていくことが大切です。
そして毎回実際にその資料で説明する担当者の反省を踏まえてさらに改良していきましょう。
一回実施するたびに良い配布資料が生まれると思います。

事用駐車料の見積もりについて

質問マンションの大規模修繕工事の施工会社の営業をしています。
見積書を作成する際にどのように考えたらよいのか悩むことがありますのでご教示ください。
工事が始まると工事用車両を置くスペースが必要になるのですが、敷地内に何台確保できるのかがわからないと、敷地外部に何台分の駐車場費用を見ておけばよいかの判断がつきません。ていねいな仕様書の場合、「管理組合として敷地内に00台の駐車場を確保するので、それ以外に必要な台数は施工会社側で確保すること」と記されていますが、それも工事監理者分を含んでいるのかどうかが判断できないこともあります。
回答確かに、マンションの大規模修繕工事を行う際の工事用駐車場確保は頭が痛い問題ですね。そして、見積りの際にどの程度見込んでおけばよいのか判断が難しいですね。
れてということで、外部に借りる費用を見込む場合、見積もり額がその分高くなってしまっては、何も考えていないで見積りを提出する他社に比べて不利になってしまい、からなくなりますね。
しかも、念には念をいなにをしているのかわここは、見積りに不公平さがでないように、質疑応答の場を利用することです。
それも駐車のことだけではなく、仮設関係全般を検討することです。
まず、質疑書を記す前に、見積り要領書仕様書を熟読し、一方、現場観察を行ったうえで、仮設計画を立ててみましょう。「仮設事務所は、集会室を拝借できますか?」「できなければどこに配置しますか?」「工事監理者用スペースは必要ですか?」「会議用スペースは不要ですか?」「玄関ホールは掲示版を置くだけでいっぱいで資材置き場には使用できなさそうですか?」「工事用のスペースとして敷地内のどの範囲を確保できそうですか?」「別棟の機械室屋上や緑地を臨時のもの置き場に利用できそうですか?」「作業員の着替え場所·休憩場所や資材置き場また仮設wcはどこに配置できそうですか?」そして、工事用車両がどこに何台置けそうなのかを検討します。単独で駐車する場合と、詰めて駐車する場合とでは台数も異なります。その上で、敷地外部に何台分必要かがわかってくることでしょう。しかし実際には、そのマンションの駐車場を朝から夕方まで決まった時間に利用させていただくという方法もあります。

工事の仕様変更が話題になりましたいく
ワッペンを利用するたとえば朝8時半から夕方5時半まで工事用に開放していただく台数が何台あるかがわかっていれば、その台数分をあてにすることができて見積もり額を安くすることが可能になります。
このようなことまで明記した見積り要領書·仕様書はなかなかないかもしれませんが、質疑を出してみる価値はあります。そうすれば、「少なくとも5台分は朝から夕方まで利用していただくとができます」といった回答を得ることもあるでしょう。「敷地内のどの部分を工事用に使用することが可能ですか?」という質問も図面をつけて「この部分を囲って工事用に利用したいのですが差支えありませんでしょうか?」という質問を出せば具体的な回答を得ることができるでしょう。
それらの質疑項目は、ている工事内容がより明確になります。
施工会社ほど見積もり額が高くなるという見積り会社間の不公平感もなくなります。
それまであまり深く考えていなかったかもしれない管理組合や設計担当コンサルタントにも良い刺激になります。
質疑を受けて回答をすることを通じて、見積りを依頼しどのような工事を依頼しているのかがより明確になることは工事発注者にも工事受注者にも大いに役立ちます。
先ほども記しましたが、より深く検討した大いに質疑応答の機会を利用してより正確な見積書を作成してください。
ただし、ふだん設計コンサルタント業務を行っている立場から少し苦言を述べさせていただきます。
それは、見積り会社からいただく質疑のおよそ半分は、見積り要領書仕様書に記さ
れていることだということです。それらを熟読してから質疑を出してください。その上で、「そういえばその件はあいまいだったな」お互いに切磋琢磨して、少しでも良いマンション大規模修繕工事ができるように努力しあいましょう。
と設計担当者が反省するような質疑をぜひともご提出ください。

広報担当者が注意すべきことについて

質問マンション大規模修繕工事の施工会社で広報を担当しています。現場には週に1回程度、設計監理の先生との工程会議の折に現場代理人と一緒に参加しています。業務は、マンション住民の皆さんに配布したり掲示したりする広報の作成です。

家なんのことはない

このような専任業務は社内でも初めてのケースなので先例がなく、ひたすらパイオニア精神でがんばっているのですが、どのような点に気をつければ良いのかについて設計監理のお立場からアドバイスしてくださいませんでしょうか。
回答マンション大規模工事を専門的に行う施工会社が増えてきましたが、まだまだあなたのような広報作成に特化した担当者がいるケースはまれです。
しかし、今後はまねをする施工会社が増えてくることでしょう。
さて、広報の作成についてですが、広報には大きく分けて3種類あります。
各戸に配布する広報掲示板に張る広報「インターネットを使ったお知らせ」の3つです。
各戸に配布する広報は、手にとって読んでいただくものです。「パッと見て読みやすいものになっていますか?」「いっぱい書き過ぎていませんか?」「字が小さ過ぎませんか?」「注意事項が具体的になっていますか?」。ただ注意してくださいでは何をどのように注意すれば良いのか伝わりません。その住戸の方が、配布された広報チラシをちょっと冷蔵庫に張っておいてほかの家族にも読んでもらおう、という気持ちになるようなものになっていますか?その工事専用のタイトル書式を作って、一目で「今回の工事関係の書類だ!」とわかるようにするのもよい方法です。
文字だけでなく季節の風物カットを入れたり、工事中や仕上がりの写真を入れたりするのも良いでしょう。
掲示板に張る広報は、十分大きなものになっていますか?各戸に配布したものをついでに張っておくというのではあまりにもお粗末です。手にとってわかる書類も掲示板に張ってしまえば小さくて読みにくい書類になってしまいます。義理で張っているのではなく、確実に伝えるという明確な目的を持って掲示用の広報を作成しましょう。

住まいの人がこの工法で建てる場合戦前期の帝国ホテルを設計したアメリカ人建築文字は大きいですか?「高齢者が読めるようになっていますか?」説明会資料を見ると、その会社の経験がわかります。
ですから、施工会社ヒアリングの際に参考資料として「直近の工事の説明会配布資料を持参してもらう」ことがあります。
いずれにしろ、会社の中で経験者が増えて、それを下敷きにしてさらに経験を増やしていくことが大切です。
そして毎回実際にその資料で説明する担当者の反省を踏まえてさらに改良していきましょう。
一回実施するたびに良い配布資料が生まれると思います。

事用駐車料の見積もりについて

質問マンションの大規模修繕工事の施工会社の営業をしています。
見積書を作成する際にどのように考えたらよいのか悩むことがありますのでご教示ください。
工事が始まると工事用車両を置くスペースが必要になるのですが、敷地内に何台確保できるのかがわからないと、敷地外部に何台分の駐車場費用を見ておけばよいかの判断がつきません。ていねいな仕様書の場合、「管理組合として敷地内に00台の駐車場を確保するので、それ以外に必要な台数は施工会社側で確保すること」と記されていますが、それも工事監理者分を含んでいるのかどうかが判断できないこともあります。
回答確かに、マンションの大規模修繕工事を行う際の工事用駐車場確保は頭が痛い問題ですね。そして、見積りの際にどの程度見込んでおけばよいのか判断が難しいですね。
れてということで、外部に借りる費用を見込む場合、見積もり額がその分高くなってしまっては、何も考えていないで見積りを提出する他社に比べて不利になってしまい、からなくなりますね。
しかも、念には念をいなにをしているのかわここは、見積りに不公平さがでないように、質疑応答の場を利用することです。
それも駐車のことだけではなく、仮設関係全般を検討することです。
まず、質疑書を記す前に、見積り要領書仕様書を熟読し、一方、現場観察を行ったうえで、仮設計画を立ててみましょう。「仮設事務所は、集会室を拝借できますか?」「できなければどこに配置しますか?」「工事監理者用スペースは必要ですか?」「会議用スペースは不要ですか?」「玄関ホールは掲示版を置くだけでいっぱいで資材置き場には使用できなさそうですか?」「工事用のスペースとして敷地内のどの範囲を確保できそうですか?」「別棟の機械室屋上や緑地を臨時のもの置き場に利用できそうですか?」「作業員の着替え場所·休憩場所や資材置き場また仮設wcはどこに配置できそうですか?」そして、工事用車両がどこに何台置けそうなのかを検討します。単独で駐車する場合と、詰めて駐車する場合とでは台数も異なります。その上で、敷地外部に何台分必要かがわかってくることでしょう。しかし実際には、そのマンションの駐車場を朝から夕方まで決まった時間に利用させていただくという方法もあります。

工事完成予定日を記入したものを加え該当

新宿西口の駐車場を探すたとえば朝8時半から夕方5時半まで工事用に開放していただく台数が何台あるかがわかっていれば、その台数分をあてにすることができて見積もり額を安くすることが可能になります。
このようなことまで明記した見積り要領書·仕様書はなかなかないかもしれませんが、質疑を出してみる価値はあります。そうすれば、「少なくとも5台分は朝から夕方まで利用していただくとができます」といった回答を得ることもあるでしょう。「敷地内のどの部分を工事用に使用することが可能ですか?」という質問も図面をつけて「この部分を囲って工事用に利用したいのですが差支えありませんでしょうか?」という質問を出せば具体的な回答を得ることができるでしょう。
それらの質疑項目は、ている工事内容がより明確になります。
施工会社ほど見積もり額が高くなるという見積り会社間の不公平感もなくなります。
それまであまり深く考えていなかったかもしれない管理組合や設計担当コンサルタントにも良い刺激になります。
質疑を受けて回答をすることを通じて、見積りを依頼しどのような工事を依頼しているのかがより明確になることは工事発注者にも工事受注者にも大いに役立ちます。
先ほども記しましたが、より深く検討した大いに質疑応答の機会を利用してより正確な見積書を作成してください。
ただし、ふだん設計コンサルタント業務を行っている立場から少し苦言を述べさせていただきます。
それは、見積り会社からいただく質疑のおよそ半分は、見積り要領書仕様書に記さ
れていることだということです。それらを熟読してから質疑を出してください。その上で、「そういえばその件はあいまいだったな」お互いに切磋琢磨して、少しでも良いマンション大規模修繕工事ができるように努力しあいましょう。
と設計担当者が反省するような質疑をぜひともご提出ください。

広報担当者が注意すべきことについて

質問マンション大規模修繕工事の施工会社で広報を担当しています。現場には週に1回程度、設計監理の先生との工程会議の折に現場代理人と一緒に参加しています。業務は、マンション住民の皆さんに配布したり掲示したりする広報の作成です。

家なんのことはない

このような専任業務は社内でも初めてのケースなので先例がなく、ひたすらパイオニア精神でがんばっているのですが、どのような点に気をつければ良いのかについて設計監理のお立場からアドバイスしてくださいませんでしょうか。
回答マンション大規模工事を専門的に行う施工会社が増えてきましたが、まだまだあなたのような広報作成に特化した担当者がいるケースはまれです。
しかし、今後はまねをする施工会社が増えてくることでしょう。
さて、広報の作成についてですが、広報には大きく分けて3種類あります。
各戸に配布する広報掲示板に張る広報「インターネットを使ったお知らせ」の3つです。
各戸に配布する広報は、手にとって読んでいただくものです。「パッと見て読みやすいものになっていますか?」「いっぱい書き過ぎていませんか?」「字が小さ過ぎませんか?」「注意事項が具体的になっていますか?」。ただ注意してくださいでは何をどのように注意すれば良いのか伝わりません。その住戸の方が、配布された広報チラシをちょっと冷蔵庫に張っておいてほかの家族にも読んでもらおう、という気持ちになるようなものになっていますか?その工事専用のタイトル書式を作って、一目で「今回の工事関係の書類だ!」とわかるようにするのもよい方法です。
文字だけでなく季節の風物カットを入れたり、工事中や仕上がりの写真を入れたりするのも良いでしょう。
掲示板に張る広報は、十分大きなものになっていますか?各戸に配布したものをついでに張っておくというのではあまりにもお粗末です。手にとってわかる書類も掲示板に張ってしまえば小さくて読みにくい書類になってしまいます。義理で張っているのではなく、確実に伝えるという明確な目的を持って掲示用の広報を作成しましょう。

      住まいの人がこの工法で建てる場合
      修繕計画では更正更新
      家具を置きたいという風にあらかじめ決めて

というわけだ部屋

施工各配管の接続工事残工事

屋根のあるゴミ置き場工事は、屋根があって屋内的要素が発生するという点において、「建築物の床面積が増える工事」ということになります。床面積が増えるということは、建蔽率や容積率のチェックも必要になる、ということです。また、たとえこれらの面積問題をクリアーしたとしても、耐火建築物としてのマンション建物の付属棟として適したものができるのかどうか、という問題もあります。これは、自転車置き場を増築するときなどにも同じことが言えます。木造軸組みに簡単なプラスチック屋根をつけた、いかにも簡易に増築した自転車置き場を見ることが往々にしてありますが、これは明らかな違反建築物です。しかもそれが避難経路をふさいだり、消防車進入を妨げたりということになっていれば、これはこれで大変なことです。安易な増築はできません。
2つ目の行政との打合せが必要というのは、どのマンションも最初の設計時に、その地の行政の清掃局とゴミ集めの方針について協議しています。
けるなり、壁をつけるなりの方針を出さないと、ゴミ収集をしてもらえなくなる恐れがありますのでご注意ください。
その協議内容を踏まえた上で、屋根をつ以上のようなことは、簡単にできることではないせんが一般的な認識として持っておいていただきたいことですので、工事の進捗会議の場でこのような要望が出た場合には、軽々に安請け負いしないことです。
むしろ、あまりという認識を管理組合さんに持っていただくことです。
管理組合の理事さんたちにしてみれば、「少し屋根を掛けるだけなのになにを大げさな」と思われるかもしれま工事をする側として遵法精神を持つことは大切なことです。
ちなみに、廊下等の共用部分の面積の容積率計算時の緩和規定や、駐車場·駐輪場の容積率計算時の緩和規定なども知っておきましょう。
そのマンション建物が竣工した時の法律がその後改正されているというケースもありますので、とにもかくにも設計者や工事監理者とよく打合せをした上で、管理組合さんに説明することが肝心です。

色決めの進め方について

質問マンション大規模修繕工事の現場でがんばっている施工会社社員です。今日は色決めの件でご相談があります。管理組合の工事委員会のメンバーの指示があって、色見本板を何枚かメーカーに協力してもらって提出したのですが、色に自信のある方染色をされている方のようです)の声が大きくて困っています。もう少し濃い目がほしいとか少し赤をいれたらどうだろうか、というとで、なかなか決まりません。委員会のほかのメンバーの方は、専門家に口出しはできないという雰囲気です。
タイムズカーレンタル

家が密集して建っている

そろそろ塗料メーカーに発注しないと工事が遅れてしまいそうです。どうしたらよいのでしょうか。
回答色は十人十色ということでなかなか決めにくい話題ですね。でも決めないことには工事が進みませんよね。実は、長年大規模修繕工事のコンサルタントをしていますが、色決めについては毎回どれだけの手間がかかるかまったく予想がつけられないのです。あるケースでは、こちらの提案で1回の委員会で決まりましたし、あるケースでは議論百出でまとめあげるのに手間も時間もかかりました。しかし、いろいろ試行錯誤しているうちに効果的な進め方がわかってきましたのでそれをご紹介することにしましょう。
まず、1回で決まったこともあると記しましたが、1回で本番施工の色が決まった、ということではありません。「1回で、試験施工する4セットの案が決まった」ということです。ここに大きなポイントがあります。色決めは、「複数案を作って試験施工をしてから本番施工の色を決める」ということと、「セット、つまり、床·壁·天井·鉄部などのセット案をつくる」ということが大切だということです。
まず複数案の作り方ですが、いままでの経験から複数案は4案としています。どうやら2案でも3案でもなく4案から選ぶというのが納得していただきやすい方法のようです。
仮にA案B案C案D案の4案だとすると、A案は「既存色をベースにした色」にします。ややこしい言い方をしていますがこれも長年の経験からくるもので、「元の色色番号がわかりません」でもなく現在の色褪せたでもなく、あくまでも「既存色をベースにした色」なのです。そして、BCD案の3案を作成します。この段階では、設計コンサルタントの立場としてもいろいろ考えるのですが、餅は餅屋ということで塗料メーカーのカラーデザイナーの意見も頂戴することにしています。そして、3案はどれが選ばれてもおかしくないような案とします。つまり、決して捨て案は作らない、ということです。

 

部屋の温度が設定温度

そして、さまざまな提案も組み込みます。たとえば、廊下やバルコニーの天井の色を外壁と違う色にする、鼻先の汚れやすいところの色だけ濃い目にする、階段やEVのところだけ色を変える、隔て板をアクセントカラーにする、といった提案です。ここでは、A案よりも素敵な案が出てきたと思わせることがポイントです。「色を変えるという大変なミッション」が、「マンションの印象を変えることができるというメッセージ」になるからです。
さて、この4案のコンピューターグラフィックができたところで、BCD案に名称をつけて修繕委員会に提案します。単なる記号よりもそれぞれの案に名称をつけると、色選びの議論に楽しげな弾みがつきます。たとえば、モダンデザイン案とか、温かみのある案とか、クール案とか、アースカラー案とか......。また、案を提出する際には、建物が大きく見える場所からの写真を使い、ポイントになる床·壁·天井·鉄部の色の組み合わせ案であることがわかるようにします。塗料メーカーの色だけでなく、場合によっては屋根材の色、床シート材の色なども見本を取り寄せてコンピューターグラフィックの案の横に貼り付けます。この4案の狙いを修繕委員会でまず説明してから意見交換を行い、若干の修正を加えることによって、試験施工の色セット案を
決定します。ここで色セット案を説明するという手間を省いていきなり意見交換をすると混乱してしまう可能性が高いです。きちんとそれなりの説明をして、しっかりと耳を傾けてもらってから議論をしてもらうのが大きなポイントです。しかも自信をもって決めた案であることを示すことも大切です。こうした議論は、実は準備に時間がかかるので、できれば、施工会社を決める前に設計の段階で行っておきたいところですが、実際は、おたずねの場合のように、着工してからすぐに決めなければならないということもあります。そのような時は、工事監理者とともに、スケジュールを綿密に立てて、タイムリミットを早めに修繕委員会に示すことが大切です。そもそも、マンション管理組合の修繕委員会というものは、すぐには集まることができないものなのです。
ですから、工事監理者と一緒に全体スケジュールを把握しつつ、いつまでに修繕委員会に何を決めてもらわないといけないか、ということを早め早めに計画しておかなければなりません。
マンション投資の心得として
家が密集して建っている

リフォームは大規模工事

屋根のあるゴミ置き場工事は、屋根があって屋内的要素が発生するという点において、「建築物の床面積が増える工事」ということになります。床面積が増えるということは、建蔽率や容積率のチェックも必要になる、ということです。また、たとえこれらの面積問題をクリアーしたとしても、耐火建築物としてのマンション建物の付属棟として適したものができるのかどうか、という問題もあります。これは、自転車置き場を増築するときなどにも同じことが言えます。木造軸組みに簡単なプラスチック屋根をつけた、いかにも簡易に増築した自転車置き場を見ることが往々にしてありますが、これは明らかな違反建築物です。しかもそれが避難経路をふさいだり、消防車進入を妨げたりということになっていれば、これはこれで大変なことです。安易な増築はできません。
2つ目の行政との打合せが必要というのは、どのマンションも最初の設計時に、その地の行政の清掃局とゴミ集めの方針について協議しています。
けるなり、壁をつけるなりの方針を出さないと、ゴミ収集をしてもらえなくなる恐れがありますのでご注意ください。
その協議内容を踏まえた上で、屋根をつ以上のようなことは、簡単にできることではないせんが一般的な認識として持っておいていただきたいことですので、工事の進捗会議の場でこのような要望が出た場合には、軽々に安請け負いしないことです。
むしろ、あまりという認識を管理組合さんに持っていただくことです。
管理組合の理事さんたちにしてみれば、「少し屋根を掛けるだけなのになにを大げさな」と思われるかもしれま工事をする側として遵法精神を持つことは大切なことです。
ちなみに、廊下等の共用部分の面積の容積率計算時の緩和規定や、駐車場·駐輪場の容積率計算時の緩和規定なども知っておきましょう。
そのマンション建物が竣工した時の法律がその後改正されているというケースもありますので、とにもかくにも設計者や工事監理者とよく打合せをした上で、管理組合さんに説明することが肝心です。

色決めの進め方について

質問マンション大規模修繕工事の現場でがんばっている施工会社社員です。今日は色決めの件でご相談があります。管理組合の工事委員会のメンバーの指示があって、色見本板を何枚かメーカーに協力してもらって提出したのですが、色に自信のある方染色をされている方のようです)の声が大きくて困っています。もう少し濃い目がほしいとか少し赤をいれたらどうだろうか、というとで、なかなか決まりません。委員会のほかのメンバーの方は、専門家に口出しはできないという雰囲気です。

施工各配管の接続工事残工事

そろそろ塗料メーカーに発注しないと工事が遅れてしまいそうです。どうしたらよいのでしょうか。
回答色は十人十色ということでなかなか決めにくい話題ですね。でも決めないことには工事が進みませんよね。実は、長年大規模修繕工事のコンサルタントをしていますが、色決めについては毎回どれだけの手間がかかるかまったく予想がつけられないのです。あるケースでは、こちらの提案で1回の委員会で決まりましたし、あるケースでは議論百出でまとめあげるのに手間も時間もかかりました。しかし、いろいろ試行錯誤しているうちに効果的な進め方がわかってきましたのでそれをご紹介することにしましょう。
まず、1回で決まったこともあると記しましたが、1回で本番施工の色が決まった、ということではありません。「1回で、試験施工する4セットの案が決まった」ということです。ここに大きなポイントがあります。色決めは、「複数案を作って試験施工をしてから本番施工の色を決める」ということと、「セット、つまり、床·壁·天井·鉄部などのセット案をつくる」ということが大切だということです。
まず複数案の作り方ですが、いままでの経験から複数案は4案としています。どうやら2案でも3案でもなく4案から選ぶというのが納得していただきやすい方法のようです。
仮にA案B案C案D案の4案だとすると、A案は「既存色をベースにした色」にします。ややこしい言い方をしていますがこれも長年の経験からくるもので、「元の色色番号がわかりません」でもなく現在の色褪せたでもなく、あくまでも「既存色をベースにした色」なのです。そして、BCD案の3案を作成します。この段階では、設計コンサルタントの立場としてもいろいろ考えるのですが、餅は餅屋ということで塗料メーカーのカラーデザイナーの意見も頂戴することにしています。そして、3案はどれが選ばれてもおかしくないような案とします。つまり、決して捨て案は作らない、ということです。
利益追求の姿勢がありお部屋

部屋の温度が設定温度


そして、さまざまな提案も組み込みます。たとえば、廊下やバルコニーの天井の色を外壁と違う色にする、鼻先の汚れやすいところの色だけ濃い目にする、階段やEVのところだけ色を変える、隔て板をアクセントカラーにする、といった提案です。ここでは、A案よりも素敵な案が出てきたと思わせることがポイントです。「色を変えるという大変なミッション」が、「マンションの印象を変えることができるというメッセージ」になるからです。
さて、この4案のコンピューターグラフィックができたところで、BCD案に名称をつけて修繕委員会に提案します。単なる記号よりもそれぞれの案に名称をつけると、色選びの議論に楽しげな弾みがつきます。たとえば、モダンデザイン案とか、温かみのある案とか、クール案とか、アースカラー案とか......。また、案を提出する際には、建物が大きく見える場所からの写真を使い、ポイントになる床·壁·天井·鉄部の色の組み合わせ案であることがわかるようにします。塗料メーカーの色だけでなく、場合によっては屋根材の色、床シート材の色なども見本を取り寄せてコンピューターグラフィックの案の横に貼り付けます。この4案の狙いを修繕委員会でまず説明してから意見交換を行い、若干の修正を加えることによって、試験施工の色セット案を
決定します。ここで色セット案を説明するという手間を省いていきなり意見交換をすると混乱してしまう可能性が高いです。きちんとそれなりの説明をして、しっかりと耳を傾けてもらってから議論をしてもらうのが大きなポイントです。しかも自信をもって決めた案であることを示すことも大切です。こうした議論は、実は準備に時間がかかるので、できれば、施工会社を決める前に設計の段階で行っておきたいところですが、実際は、おたずねの場合のように、着工してからすぐに決めなければならないということもあります。そのような時は、工事監理者とともに、スケジュールを綿密に立てて、タイムリミットを早めに修繕委員会に示すことが大切です。そもそも、マンション管理組合の修繕委員会というものは、すぐには集まることができないものなのです。
ですから、工事監理者と一緒に全体スケジュールを把握しつつ、いつまでに修繕委員会に何を決めてもらわないといけないか、ということを早め早めに計画しておかなければなりません。