広報担当者が注意すべきことについて

住宅一九三四年五月号

間取りは非常に大きなファクター

現場事務所の片付けや最後の清掃などの段取りにも影響がでるだけでなく、最終請求書の提出日も遅れそうになってきています。住民のみなさんからは、いつまで工事をやっているんだ、という声も出てきています。なにか私たちの要領が悪くて工事延長しているように言われているようです。実際のところ、追加工事については、製作ものもあるので、工期が40日ほど延びてしまいそうな状況です。なにかすっきりと終わる方法は無いものでしょうか。
回答確かにマンション大規模工事に増額工事や減額1:事はつきものですが、できれば最初に決めた工期内に終えて、竣工時の最終請求書をさっと手渡して終わりたいものですね。特に最終請求書の請求額は契約額の50%といった大きな金額の場合が多いので、下請けへのスムーズな支払いのこともあるので、終わった工事についてはさっさと請求したいというお気持ちはよくわかります。
きれいに仕上げた個所が、日が経つにつれて汚れていくのも気になるところですよね。
あるマンションでも同様なことがありました。
それは、ゴミ置き場を設置する工事でした。
壁面も屋根も格子上になった不燃材料なので建築確認申請は不要なのですが、管轄する市の清掃局との協議や、一方で既製を改造しなければならないことになったための製作日数がかかることなどで、それこそ契約工期内に竣工できない状況になりました。
そこで、管理組合と話し合って、大規模修繕工事については工期通りに竣工図書の引き渡しを行って、追加工事は別途工事にすることにしていただきました。そしてその別途工事は工事契約書を作成するのではなく、簡単に工事発注書·発注請け書を交わすことにしました。そして、その別途工事の完了時には、完了確認書に理事長の受取り印を押していただき、完了届書には竣図および保証書を付けてもらうことにしました。
家を建てたとして

家を設計してほしいという場合など

こうした場合、つい薄い書類になってしまって、いずれ管理組合さんが書類保管したときにどこにしまったかがわかりにくくなることがあります。それを防止するために、その追加工事に関する書類も大規模修繕工事の渱図書ファイルにいれるか、あるいは独立した書類にするのであればしっかりした背表紙をつけて、工事名称と竣工年月日を記入することです。
それから工事広報を作って配布することも大切です。広報を作る主体は、管理組合であったり、工事コンサルタントであったり、工事会社であったりしますが、いずれにしろ、「大規模修繕工事の引き渡しが行われること、あるいは行われたこと」を住民のみなさんにしっかりとアピールすることです。そしてその上で、「若干の追加工事に関しては、0月0日の完了を目指して工事を進めているところです。」とアピールしましょう。工事会社の工事の段取りが悪くて遅れているのではない、ということをしっかりとアピールし、おまけに、大規模修繕工事の竣工のお知らせも行い、これまでの住民のみなさんのご協力に感謝する旨を書き添えれば、一石二鳥三鳥?です。
ちなみに、が必要です。
そもそも、竣工引き渡しを予定通りの工期内に終えるためには、特に補修工事個所を明示した図書や報告写真の整備に思いのほか時間がかかることがあります。
管理組合さん相手の工事の場合、契約工事の竣工検査必要な手直しを終えることはもちろんのこと、それなりの準備すなわち引き渡し書類の整備竣工引き渡しの日取りをそうそう簡単に変更することができないので、あらかじめ竣工図書の準備を行って竣工引き渡しが予定通りに実施できるよ
うに心がけましょう。

 

マンションが近くにあ

マンションが近くにあそして、どうしてもその竣工引き渡しに間に合わない工事や手直しがあれば、竣工図書に1枚「未済工事リストと工事完成予定日」を記入したものを加え、「該当工事完了時に理事長確認のもとその未済リストを外す」という約束事について、あらかじめ管理組合や工事監理者の承認をもらっておきましょう。
管理組合にとって、大規模修繕工事の竣工引き渡しというものはそう何度もあることではありません。したがって、現場代理人としては、工事監理者とよく協議を行って工事引き渡しまでのスケジュールを明確にして、管理組合さんに、竣工引き渡しの共通のイメージを持っていただくことが大切です。そうした共通認識があってこそ追加工事の別途発注の形態が可能になることを理解しておきましょう。

熱心な委員長からの指示への対応について

質問マンション大規模修繕工事の現場代理人です。マンション管理組合が発注者で、外部のコンサルタントさんが工事監理者として入っている現場です。管理組合の理事長は、忙しくてなかなか顔を合わせるチャンスがないのですが、修繕委員会の委員長は比較的時間に余裕のある方のようで、しょっちゅう現場事務所に来られます。そして、ああしてはどうかこうしてはどうかと提案されます。また、追加工事の見積りをするように指示をされることもあります。当方としては、工事契約に記された仕様の変更や追加工事については、管理組合の意向であるならば受けてよいと考えていますが、委員長の意向が、管理組合の意向かどうかもわからない状態では受けようがないと考えています。このような考えで対応してよいのかどうかについてご教示ください回答なかなかご熱心な委員長のようですね。しかし、発注者が管理組合という組織であることを考えると、お考えのように、管理組合の意向が知りたい、というお考えは当然です。といってご熱心な委員長の提案を聞いたり、話のお相手をしたりすることをむげに断ることもできませんね。ここは、工事監理者であるコンサルタントにしっかりパイプ役になってもらうことです。一般に、このような工事では、週に1回の工程会議と、3~4週間に一度の進捗報告会議管理組合の修繕委員会がありますが、そちらの現場ではどのようにされていますか。工程会議は通常は、施工会社の現場代理人と工事監理者の会議ですよね。でも多くのマンション工事では、時間に余裕のある管理組合役員さんが出席されています。出席されるのはかまわないのですが、問題は、出席される方がどのような権限を持っているかということについて関係者、同が共通認識をもつことです。ある現場では、毎週、理事長と委員長とそれ以外の委員さんも参加されました。でもそこでは問題点の協議をすることや、意見交換をおこない、次の理事会や委員会で何を決めるかの下打合せをする、という習慣ができました。
広報担当者が注意すべきことについて

家具のひとつであるわけ家具といえ現場事務所の片付けや最後の清掃などの段取りにも影響がでるだけでなく、最終請求書の提出日も遅れそうになってきています。住民のみなさんからは、いつまで工事をやっているんだ、という声も出てきています。なにか私たちの要領が悪くて工事延長しているように言われているようです。実際のところ、追加工事については、製作ものもあるので、工期が40日ほど延びてしまいそうな状況です。なにかすっきりと終わる方法は無いものでしょうか。
回答確かにマンション大規模工事に増額工事や減額1:事はつきものですが、できれば最初に決めた工期内に終えて、竣工時の最終請求書をさっと手渡して終わりたいものですね。特に最終請求書の請求額は契約額の50%といった大きな金額の場合が多いので、下請けへのスムーズな支払いのこともあるので、終わった工事についてはさっさと請求したいというお気持ちはよくわかります。
きれいに仕上げた個所が、日が経つにつれて汚れていくのも気になるところですよね。
あるマンションでも同様なことがありました。
それは、ゴミ置き場を設置する工事でした。
壁面も屋根も格子上になった不燃材料なので建築確認申請は不要なのですが、管轄する市の清掃局との協議や、一方で既製を改造しなければならないことになったための製作日数がかかることなどで、それこそ契約工期内に竣工できない状況になりました。
そこで、管理組合と話し合って、大規模修繕工事については工期通りに竣工図書の引き渡しを行って、追加工事は別途工事にすることにしていただきました。そしてその別途工事は工事契約書を作成するのではなく、簡単に工事発注書·発注請け書を交わすことにしました。そして、その別途工事の完了時には、完了確認書に理事長の受取り印を押していただき、完了届書には竣図および保証書を付けてもらうことにしました。

住宅一九三四年五月号


こうした場合、つい薄い書類になってしまって、いずれ管理組合さんが書類保管したときにどこにしまったかがわかりにくくなることがあります。それを防止するために、その追加工事に関する書類も大規模修繕工事の渱図書ファイルにいれるか、あるいは独立した書類にするのであればしっかりした背表紙をつけて、工事名称と竣工年月日を記入することです。
それから工事広報を作って配布することも大切です。広報を作る主体は、管理組合であったり、工事コンサルタントであったり、工事会社であったりしますが、いずれにしろ、「大規模修繕工事の引き渡しが行われること、あるいは行われたこと」を住民のみなさんにしっかりとアピールすることです。そしてその上で、「若干の追加工事に関しては、0月0日の完了を目指して工事を進めているところです。」とアピールしましょう。工事会社の工事の段取りが悪くて遅れているのではない、ということをしっかりとアピールし、おまけに、大規模修繕工事の竣工のお知らせも行い、これまでの住民のみなさんのご協力に感謝する旨を書き添えれば、一石二鳥三鳥?です。
ちなみに、が必要です。
そもそも、竣工引き渡しを予定通りの工期内に終えるためには、特に補修工事個所を明示した図書や報告写真の整備に思いのほか時間がかかることがあります。
管理組合さん相手の工事の場合、契約工事の竣工検査必要な手直しを終えることはもちろんのこと、それなりの準備すなわち引き渡し書類の整備竣工引き渡しの日取りをそうそう簡単に変更することができないので、あらかじめ竣工図書の準備を行って竣工引き渡しが予定通りに実施できるよ
うに心がけましょう。
足場がなくても観察できる個所の場合

資金計画住宅ローン

家具のひとつであるわけ家具といえそして、どうしてもその竣工引き渡しに間に合わない工事や手直しがあれば、竣工図書に1枚「未済工事リストと工事完成予定日」を記入したものを加え、「該当工事完了時に理事長確認のもとその未済リストを外す」という約束事について、あらかじめ管理組合や工事監理者の承認をもらっておきましょう。
管理組合にとって、大規模修繕工事の竣工引き渡しというものはそう何度もあることではありません。したがって、現場代理人としては、工事監理者とよく協議を行って工事引き渡しまでのスケジュールを明確にして、管理組合さんに、竣工引き渡しの共通のイメージを持っていただくことが大切です。そうした共通認識があってこそ追加工事の別途発注の形態が可能になることを理解しておきましょう。

熱心な委員長からの指示への対応について

質問マンション大規模修繕工事の現場代理人です。マンション管理組合が発注者で、外部のコンサルタントさんが工事監理者として入っている現場です。管理組合の理事長は、忙しくてなかなか顔を合わせるチャンスがないのですが、修繕委員会の委員長は比較的時間に余裕のある方のようで、しょっちゅう現場事務所に来られます。そして、ああしてはどうかこうしてはどうかと提案されます。また、追加工事の見積りをするように指示をされることもあります。当方としては、工事契約に記された仕様の変更や追加工事については、管理組合の意向であるならば受けてよいと考えていますが、委員長の意向が、管理組合の意向かどうかもわからない状態では受けようがないと考えています。このような考えで対応してよいのかどうかについてご教示ください回答なかなかご熱心な委員長のようですね。しかし、発注者が管理組合という組織であることを考えると、お考えのように、管理組合の意向が知りたい、というお考えは当然です。といってご熱心な委員長の提案を聞いたり、話のお相手をしたりすることをむげに断ることもできませんね。ここは、工事監理者であるコンサルタントにしっかりパイプ役になってもらうことです。一般に、このような工事では、週に1回の工程会議と、3~4週間に一度の進捗報告会議管理組合の修繕委員会がありますが、そちらの現場ではどのようにされていますか。工程会議は通常は、施工会社の現場代理人と工事監理者の会議ですよね。でも多くのマンション工事では、時間に余裕のある管理組合役員さんが出席されています。出席されるのはかまわないのですが、問題は、出席される方がどのような権限を持っているかということについて関係者、同が共通認識をもつことです。ある現場では、毎週、理事長と委員長とそれ以外の委員さんも参加されました。でもそこでは問題点の協議をすることや、意見交換をおこない、次の理事会や委員会で何を決めるかの下打合せをする、という習慣ができました。